はじめに
2025年から、税務署に提出する開業届には受領印が押されなくなったのをご存知でしょうか。

「開業届を出した証明はどうすればいいの?」
「税務署に直接行けば、その場で何かもらえる?」
「e-Taxじゃないとダメなの?」
そんな疑問や不安を感じている方も多いと思います。
私自身、大阪市中心部の税務署で実際に開業届を提出する機会があり、事前に調べていても分からなかったことや、行ってみて初めて分かった現在の運用がたくさんありました。
この記事では、2025年時点の大阪市での実体験をもとに、
- 開業届の受領印が廃止された理由
- 受領印の代わりにもらえるもの
- 税務署・e-Tax・郵送それぞれの違いと注意点
を、できるだけ分かりやすくまとめています。
これから開業届を提出する方の参考になれば幸いです。
2025年から開業届に「受領印」は押されなくなった
なぜ受領印が廃止されたの?
- 書類の電子化・事務の効率化
- e-Tax利用を前提とした制度変更
- 全国共通の運用(大阪だけの話ではない)
👉 ポイント
「税務署が冷たくなった」わけではなく、制度として廃止された。
大阪市中心部の税務署は「センター一括処理」になっている
税務署に行っても、その場で処理されない
- 窓口では書類を確認
- 実際の事務処理は「センター」に送付してから行なわれる
- そのため、リーフレットをその場でもらえるのか心配になりました
センターへは持ち込み不可、郵送のみ受付
- 直接センターに持って行っても受付けてもらえないし、リーフレットはもらえません
- 郵送する際に「リーフレットを送付して欲しい旨を記載したメモ」と「こちらの宛先を書いて切手を貼った返信用封筒」を同封します
e-Taxならその場で提出した証明が手に入る!

お部屋で簡単にできそう❗️
よし、やってみよう
- 自動送信で「受付確認メール」が届く→これが提出証明になる
- e-Tax自体はマイナンバーカード無しでも利用できる
- スマホでマイナンバーカードの読み取り可能
しかし…
どこをどう見ても開業届を提出できるフォームが無い
e-Taxの問い合わせ窓口に電話で問い合わせたところ、
e-Taxのホームページに「e-Taxでできる手続き一覧」があり、
そこに載っていない手続きは
「オンライン版e-Tax」ではなく「e-Taxソフトをインストール」する必要があるとのことでした
さらに…
「オンライン版e-Tax」ではスマホでマイナンバーカードを読み込めるんですが、
「e-Taxソフト」ではICカードリーダーが必要なんだとか

な〜んだ💦
けっきょく管轄の税務署に電話してみたの〜
でも、ICカードリーダー持ってると便利そうだね❗️
結論:税務署でリーフレットもらえました…そしてもう一点注意!
税務署に電話で問い合わせたら即答、そして無事にリーフレットをもらえました
もう一点注意なのですが、押捺した控えをもらえる以前とは異なり
提出書類のコピーを取っておかないと控えが無くなってしまうので注意してくださいね
よくある質問(FAQ)
Q. 開業届に受領印はもうもらえませんか?
はい。2025年現在、開業届に受領印は押されません。
これは大阪市に限らず、全国共通の運用です。
Q. 受領印の代わりになるものはありますか?
税務署の窓口で提出した場合、日付と管轄税務署名が記載されたリーフレットを希望すれば受け取ることができます。
Q. 税務署に行けば、その場で処理してもらえますか?
いいえ。大阪市中心部の税務署では書類の確認のみ行い、実際の処理はセンターへ送付されます。
Q. e-Taxで提出すれば証明は残りますか?
はい。e-Taxで提出すると、受付確認メールが提出証明になります。
ただし、手続きによってはe-TaxソフトやICカードリーダーが必要です。
Q. 郵送で提出する場合の注意点は?
郵送の場合は、
- リーフレット送付希望のメモ
- 切手を貼った返信用封筒
を同封しないと、証明となるものが手元に残りません。
Q. 控えはもらえますか?
以前のような押印済み控えは返却されません。
そのため、提出前に必ずコピーを取っておくことが重要です。
まとめ
開業届は「出したかどうか」よりも、
**「どうやって証明を残すか」**が大切な時代になっています。
これから提出する方は、自分に合った方法を選んでください。
※この記事は、開業届の提出に関わった際の体験をもとに、
2025年時点の一般的な運用についてまとめたものです。
実際の取り扱いは、地域や状況により異なる場合があります。

最後に、いろんな手続きに便利なツールをご紹介します
自宅で書類を用意するなら、1台あると便利なのが家庭用プリンターです
ずいぶん手の届きやすい価格になりましたね
e-Taxで提出する場合は、
マイナンバーカードを読み取れるICカードリーダーが必要になります
